知識だけではどうにもならない壁

勉強

何かを習得する事は、既にある程度方法が決まっていて、それを実践していく人が結局、結果を出せるのだと思うのです。

その方法とは、継続し続ける事

その一言に尽きると思います。

YouTubeの動画でも同じように、継続した量で結果を出せると言っている方を見かけます。

ポジティブに考えて、素直に受け止めて動ける人なら、おそらく上手くいくでしょう。

しかし世の中には様々な人がいて、環境も様々である為、そんなに簡単にできない人もいるものです。

何かを始めることは、いっけん簡単に見えますが、人によってはとても物凄いエネルギーを必要とします。

人間の心の内面にある、防衛本能が強く働けば、新しい事をスタートする事を苦に思う人は意外にも少なくないと思われます。

人には時にいろんな状況があり、気持ちが落ちているときには、たった一歩踏み出すことが、もの凄く難しいものです。

それは本人のせいとは言えない場合もある為、自分にはどうせ無理だからと決めつけるのは良くないです。

出来る人(ポジティブな人)から見たら、ダメな人と見られてしまうのは致し方無い事ですが、極端な例ですと、家から外へ一歩も出れない人がいるとして、それを外に出るのは楽しいよと、ポジティブな人が促しても、当人にしたら難しい事なんだと思います。

今までの生活リズムを変え、新しい習慣を取り入れること。
これが自分を変化させ、状況を変えていくことは確かなんですが、それがわかっていても、その一歩が踏み出せない。

そういう人達はどうしたらよいのでしょうか。

何かを始めるには、脳の特性を利用しないといけません。

とりあえず一歩踏み出す時に、脳をだます事が出来るのをご存じでしょうか?

これを知っていると、苦手な事、勉強、掃除後片付け、書類制作等、
最初の第一歩を踏み出すことができます。

プログラムは、人によっては難しいと感じる人もいます。

学習が進むにつれて、プログラムの壁のような部分にぶち当たります。

その時、理解が困難になってきて、苦手意識が出来てしまうと、学習を放棄するかもしれません。

そんな時こそ、脳の特性を知り、生かすことが必要です。

では、具体的にはどうすればよいのでしょうか?

次回からその方法をまとめていきます。

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