話がズレる場合の3つの注意点

生き方

話がずれる人は自分の事を優先したい

今回は会話がズレる場合の対処の仕方について述べてみたいと思います。
普段わたしたちが会話をしていると、気がつくと最初に話していた論点が、違う内容に変わってしまう事はないでしょうか?
会話には流れがあり、受ける側と話す側が、バランス良く会話を行うことで、会話の流れもスムーズになるのですが、意識していないと、これがなかなか難しいものです。
実はわたし自身、会話が上手ではない為、毎回会話の難しさを感じながら、苦労しています。
そこで、以前会話教室に通っていた時に教わった内容で、自分が特に役に立ったことを、少し話していきたいと思います。

会話はキャッチボールに似ていると、言われる事があります。
一方的に話す人と会話している場合、会話のキャッチボールはうまくいかない事が多いです。
場合によっては、聞いている側の人が、ストレスを感じるようになります。
また、聞いている側の人が、話をしている人の会話から、インスピレーションを受け、会話しようとする場合があります。
会話の流れが良い場合には、問題有りませんが、話題が変わってしまった場合、(会話の流れが変わってしまった場合)流れを考えずに、ただ話したいからと言う理由で、話そうとしてしまうと、論点がおかしな方向へズレていきます。

話がずれる人は着地点を意識しない

一度や二度なら、まだ許せますが、何度もこういう会話の仕方を行っていると、人から不快に思われる事になりかねないです。
不思議ですが、普段決して人に嫌われるような人ではないのに、会話の流れをコロコロ変えてしまい、本筋に戻す事もしない人は、実はこれが原因で嫌われていく可能性が高いです。

何でだろう?
人の事を悪く言った憶えはないが?
相手の事を誉めたのに、なんか会話の感じが変だ?

そんなふうに感じている人は、無意識で話の内容をズラシている事を疑ってみてください。

話がズレる場合の3つの注意点

そもそも会話がずれる人は、会話の流れをを意識していない場合が多く、しかもそれが日々のクセになってしまっているかもしれません。
また、普段は問題がないのに、たまたま気持ちにゆとりがない場合(会話が出来る心理状況でない)に会話がおかしくなってしまう事もあります。

会話がずれる大きなポイントとして、

・感情にぶれがある
・とにかく話したい事に拘る
・会話の全体像を意識しない

この3つのポイントになっていないか?
やってしまっていないかを意識してみてください。
会話上手になるには、普段からの意識をする事(集中力)と多くの訓練(慣れ)が必要です。
そして、毎回会話をして反省と改善をするよう心がけてみてください。

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