【保険】がん保険不要 ガンかもしれない疑わしい事

生き方

まだ大丈夫という保証はない

去年、ガンの症状かと間違えるような、非常に怪しい疑念を抱く事がありました。

年末の事です。
夜中にお腹を壊してしまい、しばらくトイレで粘っていました。
便を見たとき、恐怖が走りました。

墨汁?

真っ黒なタールが、そこにありました。
これ、やばいやつじゃん
真っ黒な便は、いくつかのやばい病気の可能性があり、その中でもやはりあの病気を疑わずにいられませんでした。

ガンじゃないのか?

ガンかもしれない
そう考えたら、恐怖と目眩がしました。
一番不安になったのは、治療費がかかる!そう思った事です。

何も準備してない!
お金が・・・
大金がかかるのではないか?

仕事続けられなくなる?
治療で仕事辞めなければならなくなる!?
収入が入ってこないのに、治療費がもの凄くかかるのではないか!

かなりまずい!
そう思わずにいられませんでした。

とにかく、ガンかどうか調べる為、まず病院に行って検査を受けてきました。

年末という事で、病院もかなり忙しく、詳しい検査は受けられない為、ひとまず血液検査と、エコーだけ受ける事になりました。

調べた結果!
両方とも、ガンの疑いは全く考えられないとの事でした。

えー?
本当なの?


とちょっと安心したのですが、当日担当してくれた先生が、心配ないと思いますよと、強く言ってくれたので、ひとまず気にしない事にしました。
気になるけど(笑)

もし気になったらまた来てくださいと言われ、その日は帰りました。
しかし、今回の事でガンに対して、よく考えないといけないと考えるようになりました。

ガン保険とガン治療の知識が疎かった

生命保険に入っているのですが、ガンは対象外の保険でした。
もしガンだったと思うと、とても恐ろしくなりました。
ガンになってしまい。会社を休むと収入が途絶えます。
そして治療が長引くような事になれば、お金がかかってしまう為、かなりの負担になります。
なので今回の事で、保険の担当者に相談する事にしました。

しかし、保険担当者に相談することは、正直愚かだったかもしれません。
担当者はとてもよく対応してくれていて、気にいってますが、正直相手も商売ですので、いくつかの商品を進めてきます。

年末に担当者は家に来て、いろいろな保険商品の紹介をしました。
ガンについて、不安がある事を相談しました。
担当者はガン保険を勧めてきましたが、自分はガン保険を含めて無知な為、何が最善なのか、さっぱりわかりませんでした。
担当者に聞く前に、自分でよく調べるべきだったと、その時になって、いまさら後悔したのです。

結局その日は帰ってもらいました。
よくわからず契約するのもどうかと思いましたので。

年明けもういちど家に来てもらう事になりました。
それから数日後、車の保険担屋さんから連絡がありました。
車の保険屋さんは、生命保険の担当者とは別の保険会社なのですが、この方とも長い付き合いで、つい任意保険を更新契約する際に、今回のガンからガン保険の経緯を話し、相談したのです。

そうすると、意外な事を教えてくれました。

今の時代は、保険金一括でもらうのがスタンダードですよ

と言われました。

ん?
保険担当者はそんなアドバイスしてこなかったが?
これは、一体・・・?

入院1日保証はいらないとの事。
たいていガン患者は、早く退院させられるし、ガンになれば、働けなくなるので、まとまったお金をもらった方が良いとアドバイスを頂きました。

なるほど!

保険の事は保険のプロに聞いて良かったと思いました。
でもそのアドバイスを元に、自分で納得いく形で保険を決めないといけないと思い、もう少し保険について勉強しようと思いました。

ガン保険のからくり
と言う本があり、ネットで購入しました。
ひとまず、慌ただしいですが、こちらを読んでおこうと思います。

がん保険のカラクリ (文春新書) (日本語) 単行本

2012/12/17 岩瀬 大輔 (著)

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