考えているだけではダメだ 始めなければ!

仕事

人生100年時だが実際は?

人生100年時代と言われてますが、どうなんでしょう?
実際はありえないと思いますが・・・。
今の時代なら、人生80年くらいが一般的な気がします。
そもそも、人生80年と言う考え方には、曖昧さを感じていますが(汗)
実際80歳まで生きていたとして、80歳分の人生を謳歌できる時間が、必ずしもあるわけではないと思います。
自分が老いた時に、若い頃のように動けるわけがないし、記憶力や体力共に衰え、病気で寝たきりになる可能性もあります。
また、認知症を煩ってしまっていたら、自分だけで生きることは、かなり困難になるでしょう。
想像しただけで恐ろしいですね。

例えば今30代だとしたら、10代~20代の頃の方が、身体にエネルギーがみなぎっている感じはしませんか?
30代ならまだ若いので、人によっては20代よりも、身体が逞しくなっているかもしれません。
では40代ならどうでしょう?
30代の頃から比べたら、 少しずつではありますが、 若い頃より身体は疲れやすくなったのではないでしょうか。
いつまでも若いつもりでいたいという気持ちは誰しもありますが、人間は少しづつ老化していきます。
徐々に年齢による老化、身体の衰えは出てくると思います。
若い世代には、まだまだ負けないという人もいますが、そういう感覚も良いのですが、年齢による衰えは自覚した方が良いです。

人生で活動できる時間はどれくらい?

そう考えれば、人生80年の中で、実際に元気に活動が出来る時は、いったいどれくらいなんでしょう。

試しに、仕事をしている時間を人生の活動時間にした場合ですが、
(実際は仕事ばかりではないですけど)
どれくらいの時間になるかを概算でざっくりと計算してみます。

1日8時間仕事をした場合、週5日で40時間になるんですね。
40時間というのが、多いのか少ないのわかりませんが。
仕事をしている日数を、ひと月平均22日とした場合、
8時間 × 22日 = 176時間 消費しています。

ひと月176時間12か月をかけてみます。
この場合、大型連休等は含めないで計算します。
176時間×12か月 = 2,112時間
1年で、2,112時間の仕事をしていることになります。

20歳~65歳まで働くとしたら、45年あるわけですが、
この数値に45をかけてみます。
2,112時間 × 45年 =95,040時間

なんと95,040時間消費しています。
これを仕事をした場合の活動時間にしてみます。

人生80年生きた場合を時間にすると、
1日24時間 ×365日で 1年は8,760時間です。
8,760時間 × 80年 = 700,800時間です。

これから、睡眠時間を引いてみます。
平均8時間寝るとして計算します。
8時間 × 365日 = 2,920時間
2,920時間 × 80年 = 233,600時間です。

先ほどの活動時間
700,800時間(80年分の時間) - 233,600時間(80年分の睡眠時間) = 467,200時間
これが起きている時の時間になります。

上の数字を比率で表してみます。
95,040時間(仕事または活動している時間) ÷ 467,200時間(起きている時間) = 0.203 (約0.2)
実質人生の約20%が、仕事で活動している時間になります。

もしあなたが、自分の人生を漠然と生きているならば、少し日々の在り方を改め、人生を変える為の何かをはじめてみましょう。
すこしずつからで良いと思います。
日々意識して、継続することがとても大事です。
出来る事をちょっとずつ、ちょっとずつ増やしていきましょう。

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