まだ１ドル３６０円位で、一部の富裕層しか海外に行けなかった昭和の時代。
テレビが見れるだけで、とても面白いと感じた子どもの頃、未来には希望があった。
だがそれから数十年過ぎ、
自分は壮年と言われる年齢になってしまった。
子どもの時に未来に希望を抱いていた気持ちは無くなり、
むしろ、この先の未来に不安を感じるようになった。
今の時代は、数年前からみても便利な世の中に変化した。
インターネットが世に広まってからは、特にその変化は凄まじいものがある。
コンピュータ技術が格段にあがり、人間の生活は劇的に変化し、様々な事が飛躍的に便利になった。
だが、便利になった反面、心がどこかへ行った。
昔ワクワクして見ていたＴＶは、本当につまらなくなり、若い世代はＴＶを見ない人も増えている。
ネットから情報を得る事が当たり前になったが、あまりにも膨大な情報量が毎日
インターネットで発信されている為、情報の波に疲れてしまう事も多いのではないだろうか。
軍曹のつぶやき
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