善人と悪人

社会

慎重に個人情報を扱うべきだと思う。

世界の人間
様々な人がいるが、
人に対して好意的な人もいれば、他人に対し悪意的傾向の人もいる。

これをおおよそで分類するとしたら、
好意的・悪意的な人間の割合は、好意的傾向な人間が半分
悪意的傾向な人間が半分
それくらいが妥当ではないだろうか。

しかし、
好意的な人間だと言っても、必ずしも善人とは限らない。
また、その反対に悪意的な傾向でも、根っからの悪人とは限らない。

何を以て善悪とするのかは難しいのだが、
環境、国、人種、思想も違うので、
人の思考も様々であり、
善悪の考え方も様々である。

リアルな人間関係がうまくいかなくて、
ネットの中で友人を作る人達もいると思うが、
会話をやりとりしていくと、
自分の話を聞いてくれて、好意的に
感じ、その人に対し、心を許してしまう事もあると思う。
だが、少し待って欲しい。

ネットの中の人の事を、殆ど知らないのに、
心を許してしまうのはとても怖いことである。

フェイスブックが流行した時に、顔を見せる事で、ネットでの人との関係を良好なものとしたい一方で、それを悪意に利用し、人の秘密を知ろうとする人間もいる。

先に述べた好意的・悪意的な人間の割合が
半々だとしたら、どうだろうか。
個人情報をネットの人とやり取りする際は、リスクが伴う事を意識しないといけない。
あまりよく知らない人とは、軽く考えてしまわない方が良いのかもしれない。

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