基本の型を理解する
すべての道はローマに通ず
この言葉は有名なことわざですが、意味はだいたいそのまんまです。
古代の頃はどの道を通っても、ローマに向かって行く事ができると言う意味と、ローマを中心に栄え、道が張り巡らされたと言う意味を含んでいるようです。
最近の言語は、だいたい型が似ています。
アセンブリ、ベーシックは別ですが、
多くの言語は、基本的には同じような型があり、言語によって表記を変えているので、まずは型を理解しましょう。
プログラムのおおよその型を理解し、自身で使えるよう身につけましょう。
型を身につける事から始めるのなら、簡単な言語の方が良いと思いますので、スクラッチでも全然良いと思います。
ひとまずスクラッチで様々なプログラムを組むところから初めていこうとおもいます。
スクラッチの記事は過去に導入記事を載せてますので、参考にしてみてください。
最初はざっくりと理解する
プログラムの型をざっくりですが、まとめてみようと思います。
- 宣言
- メインプログラム
- 終了
簡単なものだと、こんな感じですかね。
メインプログラムの中は、
- 変数の設置
- 構文
が含まれていて、
構文の中は、ケースによって内容が変わります。
- 命令文
- 条件分岐
- 繰り返し構文
などが主であります。
最初に記した、
- 宣言
- メインプログラム
- 終了
は単純なプログラムの例ですが、多くの複雑なプログラムだと、
- 宣言
- メインプログラム
- サブプログラム
- サブプログラム
- サブプログラム
- …
- 終了
のような形が多いです。
サブプログラムというのは、メインプログラムの中で使われる(呼ばれる)プログラムの塊(ブロック)になります。
関数として定義されて、使用される事が多いものが、サブプログラムに該当します。
ざっくり簡単にまとめてますが、本来もっと掘り下げると、まとめるのは難しい部分がありますので、今回は初心者のプログラム導入を楽に出来るようにと思い、自分の解釈を交えて記してみました。
いかがでしたか?
まずは簡単なところから始めて、実践していきましょう。
コメント